ハワイへの旅行で役立つのがクレジットカードに付帯されている海外旅行保険!
ハワイでの旅行で大いに役立つのがクレジットカードに無料で付帯されている海外旅行保険です。
「自分は絶対に旅行中に怪我や病気をしない」と自信満々の人は多いかもしれません。
しかし、万が一のトラブルが起こることは十分にありますし、高額になりやすい医療費を補償してもらうためにもクレジットカードの海外旅行保険は大事なのです。
そもそも、ハワイへの旅行に当たってどのような選択肢があるのか幾つか挙げてみました。
- 旅行保険には加入しない(短期間の場合は入らないケースが意外と多い)
- 空港で保険会社の海外旅行保険に加入する手続きを行う
- ネットの保険会社への加入手続きを事前に済ませておく
- クレジットカードに付帯されている海外旅行保険を利用する
これらの選択肢の中でも最も便利で簡単なのがクレジットカードの入手で、別途で保険料を支払わずに済むという大きなメリットがあります。
日本で病気や怪我を患ったとしても、健康保険へと加入していれば3割負担なので高額な治療費が請求されることはありません。
ホワイトニングやレーシックなど保険外の自由診療はありますが、ここでの説明は省きましょう。
その点、海外では治療費が全額自己負担と設定されていることが多く、ハワイでの病気や怪我でどの程度の費用がかかるのか幾つかの例を挙げてみました。
- 熱中症で倒れて救急車を呼んだら3万円請求された
- 階段から転げ落ちて骨折して手術したら5万円だった
- ハワイの病院まで両親が駆け付けた際の費用が137万円だった
- 盲腸を患って3日間に渡って入院していたら250万円も請求された
上記のように想像している以上に高額な費用がハワイの病院での治療や手術でかかり、日本へと医療搬送になる場合は1,000万円以上の金額となる場合もあります。
これだけの金額を自己負担するのは難しく、トラブルに備えてクレジットカードに付帯されている海外旅行保険を利用した方が良い理由はお分かり頂けるはずです。
高額な治療費が必要なのは大よそ4万回に1回の旅行だと言われており、あまり神経質にならなくても良いかもしれません。
しかし、その1回が今回のハワイ旅行で起きる確率は0%とは言い切れないので、無料で申し込みが可能なエポスカードを作成して海外旅行保険を充実させてください。
ハワイでの医療費は他の国と比べて高い
ハワイでの医療費は他の国と比べて高めに設定されており、1枚のクレジットカードに付帯されている海外旅行保険ではまかなえない可能性があります。
治療や手術にかかった費用を全て負担してくれるわけではなく、補償額はカード会社によって細かく規定されているのです。
そこで、「○○万円だけではちょっと不安かも・・・」という方には以下のような方法をおすすめします。
- クレジットカードの補償で足りない部分を保険会社の海外旅行保険で補う
- 複数枚のクレジットカードを所持して補償額を合算させる
オーソドックスな方法は上記の2種類で、特に複数枚のクレジットカードを所持するのが簡単かもしれません。
死亡保険以外は合算できると決められていて、2枚よりも3枚、3枚よりも4枚の方がトータルの海外旅行保険の補償額は高くなります。
高額な医療費を請求されてせっかくのハワイ旅行が台無しになるかもしれないので、このような事前準備を怠らないようにしてください。