韓国への旅行で役立つのがクレジットカードに付帯されている海外旅行保険!
韓国への旅行で大いに役立つのがクレジットカードに付帯されている海外旅行保険で、
渡航先で病気や怪我を患って治療したり他人に怪我を負わせたりという際の費用を補償してくれます。
海外で何かしらの治療を病院で受ける際は保険が適用されず、100万円単位の費用を請求されるというケースは少なくありません。
実際に、韓国の病院で何かしらの治療を受けた際に、どの程度の費用が発生するのか以下では幾つか挙げてみました。
- 盲腸の手術:10万円~60万円
- 定期便による日本への移送費:230万円
- チャーター便による日本への移送費:400万円
- クモ膜下出血による25日間の入院:600万円
- 脳内出血による21日間の入院:420万円
- 治療室(ICU/CCU)の利用額:1日当たり2.5万円
公立病院で治療を受けるのか私立病院で処置してもらうのかによって異なるので一概には説明できないものの、大掛かりな手術になるほど高額な費用が発生します。
韓国は医療水準が高いので治療の心配は特にする必要はありませんが、怪我や病気の際に保険金が下りなければ全て自費で負担しなければならないのです。
簡単な治療ならば数万円程度の負担で済んでも、手術が必要な盲腸といった治療の場合は100万円近くに膨れ上がることがあるのでクレジットカードに付帯されている海外旅行保険が大事なのはお分かり頂けるのではないでしょうか。
- 自動付帯のクレジットカードならば事前の申請は必要ない
- 韓国の病院にかかった際にカードで支払う
- 領収書を貰って帰国時にカード会社へと医療費を請求できる
- 設定されている補償額まで負担してくれる
上記のような流れで治療費用を負担してくれますし、面倒な手続きをすることなく海外旅行保険が適用されるのがクレジットカードの大きなメリットとなっています。
「多額の現金を持ち歩かなくて良いから」「支払いで便利だから」という理由で渡航先へとクレジットカードを持参している方は多いかもしれません。
しかし、韓国に限らず他の国にも同じように該当しますが、海外旅行保険が付帯されるという点が最も嬉しいポイントなのです。
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韓国は日本よりもクレジットカードが普及している
韓国はアメリカと同じようにクレジットカード大国だと言われており、普及率は日本よりも高くなっています。
日本ではどちらかと言うと現金で支払う機会の方が多いですし、クレジットカードを持っていなくても損はありません。
韓国でも市場で買い物をする際は現金のウォンを使う形となりますが、都市部でもタクシーでもクレジットカードを使えるのです。
- アメリカ:約2.7枚
- 韓国:約2.7枚
- 日本:約2.0枚
上記のように1人当たりのクレジットカード保有率は日本よりもアメリカや韓国の方が高く、多くの国民が毎日の生活の中で使用しています。
韓国への旅行の際にクレジットカードを持っていった方が良いですし、海外旅行保険が付帯されるという理由だけではありません。
クレジットカードを使って買い物をすると利用控えの伝票を貰う形となり、韓国では1,000円以上の買い物でランダムに記載される番号が宝くじの抽選番号となるのです。
1,000円でも10,000円でも使用額に限らず1回の抽選を受けられる形で、韓国の国民は小まめに1,000円以上になるように調整してクレジットカードで買い物をしています。
利用できない場所はほとんどないと言っても過言ではなく、クレジットカードを持っていない人は韓国旅行の前に申し込んでおいてください。